以前のブログの記事でも記載していたことがありますが、カングーのアームレストの軸が使用していくうちに動いてしまうんですね。私の車両の場合は使用していくと運転席側にズレてきます。

以下の記事に記載してあります。

この軸が完全に抜けてしまうことはないため使用上は問題ありませんが、個人的に気になるので何とかできないかと対策してみました。

1.現状のズレ具合

まずは現状のズレ具合を見てください。ちなみに画像は以前投稿したものと同じものですが、対策をする直前の2026年2月の時点でも下の画像と同じ状態になっています。

思いっきりズレてます。というかアームレスト内の側面に接触しています。これ以上はズレませんね。

2.用意したもの・対策のイメージ

どのように対策をするのかぼんやりとイメージした状態で、とりあえずホームセンターに行ってみることにしました。ホームセンターで色々な物を見て回れば何かいい案を閃くと思ったので。

ちなみに現時点での対策は大きく分けて二つ。

  • 軸を接着剤などで固定
  • 軸が動かないように左右の隙間にゴムなどを挟む

このどちらかになると思いますけどね。

そしてホームセンターで購入したものがこちら。

左側は見ての通りのゴムクッションですね。サイズは直径が20mm、厚さが3mmです。

右側は、脚ゴムや戸当たり緩衝材として使われるゴムですね。中央に穴が開いており、その穴がちょうど中間の5mmところで段になっています。ねじ止めで使用するものですね。

この時点でどのような対策をするのか分かった方もいるかと思いますが、今回購入したゴムや過去に購入して余っているゴムやスポンジなどを使用して左右の隙間を埋めて軸を動かないようにしていきたいと思います。

理由は簡単で、ミスしたり他の対策に変更したいときにリセットが楽だからです。接着剤などで固定してしまうと剥がすのが面倒になりますからね。

3.対策開始

アームレスト取り外し

では対策していくのでまずはアームレストを取り外します。取り外しは簡単でTー25のトルクスネジ2本で止まっているだけです。外すネジは下の画像の黄丸の2個です。

使用する工具に2つの注意点があります。一つ目は、あまり長い工具だとネジを回しにくくなってしまうので150mm程度の長さの工具がオススメです。コンソールの先端側にあたってしまうんですよね。

二つ目は、L字になっている工具だと、ネジを回す際にアームレスト内の側面に干渉してしまうため回しにくくなります。下の画像2枚目のような工具がオススメですが、長い工具やL字の工具でも回しにくいだけでネジを外すことはできるため、新しく工具を購入する必要はないと思います。ネジを締めるときに斜めに締めこまない様にだけ気を付けましょう。

ネジを外したらあとは上へ引っ張るだけですが、左右の2か所にツメがあるので注意しながら引っ張ります。

アームレストを外した後に、軸が当たっていたところを見てみると・・・

やっぱり少し傷が付いていましたね。

外したアームレストの観察

せっかく外したのでアームレストを隅々まで見ていきます。まずは後方から。

この軸を手で動かしてみると、結構簡単に外せちゃいました。

そりゃあ使用していくうちにズレてくるわけです。ちなみにアームレストを動かすと軸も一緒に回ります。

アームレストの表皮を貼り換えたい場合は結構簡単に張り替えられそうですね。

次に軸を中央に取り付けて、左右の飛び出た軸の長さを測ります。

中央に取り付けると片側約3mm出ていることが分かりました。

対策案1 脚ゴム

まずは脚ゴムを軸にあててみます。

これ以上ないぐらいピッタリ(笑)購入前に軸の径を測り忘れたので感で購入したんですけどね。ただ2点問題が。

1点目は、軸を中央に取り付けた際の飛び出し量が片側約3mmと記載しました。こちらの脚ゴムの深さは5mmあります。その為、両側に足ゴムを取り付けたとしても使用していくうちに中で軸がズレていずれは脚ゴムが外れてしまう可能性アリ。

2点目はアームレストをコンソールへ取り付けるとコンソールの側面に脚ゴム接触してしまいます。この状態で使用していくと、脚ゴムがいつか外れてしまう可能性アリ。

いいところまでいっているような気がしますが、あと一歩足りない感じですね。

対策案2 ゴムクッション

対策案2はゴムクッションをコンソール内の軸が当たってしまう場所に貼り付けるというもの。

2枚だとまだ少しすき間がありますね。

3枚だと逆に厚くなりすぎて入りませんでした。

じゃあ3枚入るぐらいまであえて軸をずらせば、反対側は2枚でピッタリになるのでは??と思ったためすぐに試してみました。

うん、ピッタリ!!と言うことで、試しに運転席側に(上の画像で左側)2枚のゴムクッションを貼ってみることに。

軸が当たっている所に貼りました。この状態でアームレストを取り付けてみると・・・

なんと取り付け時にゴムクッションが干渉してしまうではありませんか。

一応力を入れて取り付ければ入りはするものの、ゴムクッションが片側だけでも接触してしまうので、両側だと無理ですね。

アームレストを取り付け後にゴムクッションを貼り付ければできなくはないものの、個人的に着脱ができなくなる対策はNGなので対策案2は却下。

4.最終的な対策

ゴムクッション、脚ゴム、どちらもいいところまではいくものの、あと一歩足りない感じでした。そんな時、新品の状態でダメなら加工すればいいのでは?と思いついたので、少し手を加えてみることに。

まず、脚ゴムが深すぎるならカットして浅くしてみよう、と思ったので適当なところでカットしてみました。カッターで適当に切っています。

新品との比較。

・・・切りすぎました(笑)切りすぎたため軸に嵌らなくなりました。ここで飛び出している軸が約3mmなのを思い出して、脚ゴムの方も約3mmにすればいいと思うのでカットする量は約2mmぐらいにしてみました。

どうでしょう?

結果は・・・完璧でした。側面もカットしたおかげでコンソールへの接触もなし。アームレストを開閉すると、アームレストと共に軸も一緒に回転するため、脚ゴムも回転してコンソール後部に少し当たりますがまぁゴムなら当たってもいいでしょう。

この時は何故か脚ゴムの側面をL字にするため2か所切り落としましたが、1か所で問題ありません。さらに少し切りすぎているので切り落とす量も半分ぐらいで問題なさそうです。

軸の両側にカットした脚ゴムを取り付けて片側を押し込むと、反対側がわずかに動くので深さもバッチリ。

さらに、このカットした脚ゴムにゴムクッションを貼ると完全にすき間がなくなり完璧!!

ちなみにカットした脚ゴムの暑さは約7.5mmでした。これにゴムクッションの3mmが加わるので、両方を足すと10.5mmと言うことですね。

と言うことでゴムクッションも脚ゴムと同じ形にカットして脚ゴムに貼りました。

アームレストの両側の軸にゴムクッション付きの脚ゴムを取り付けて、

コンソールへ取り付け!!

素晴らしい(笑)これなら軸はズレないし脚ゴムも外れないでしょう。万が一アームレストを外すことになってもノーマル状態と変わらず普通に外せます。

多少不格好ですが、コンソール内なのでオーナーの自分しか見ないし、普段は全く見えないので問題なし。

5.最後に

冒頭でも記載していますが、今回のアームレストの軸ズレは軸が抜けてしまうことはない為対策しなくても問題ないと思います。普段は見えない部分に多少傷が付いているだけなので、完全自己満足の世界ですね。

それでも、私と同じように「対策したい!」と思っている変わった方(笑)がいるかもしれないので詳しく記事にしてみました。

最後にかかった費用の紹介をします。取り外しに必要になる工具は含みません。

  • ゴムクッション8個入り 217円
  • 脚ゴム8個入り 382円

両方で599円ですね。

さらに細かく見ていくと、脚ゴムは2個使用、1個カットミスにより廃棄。ゴムクッションは2分の1個使用、2個テストのため使用してその後廃棄。

廃棄した分まで含めた場合は、ゴムクッションは2個と2分の1個で約68円。脚ゴムは3個で約143円。合計で約211円でした!

ちなみにミスをしなければ約110円でした。バラで購入することができればかなり安い金額で対策ができましたね。

一応今回の対策で使用した2種類の商品のリンクを貼っておきますが、送料の方が高くなってしまうのでできれば近所のホームセンターなどで探してもらったほうがいいと思います。他に購入するものがあって送料無料になるのであればちょうどいいと思いますが。

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何か変化点などあればその都度追記していきたいと思います。