私のカングーは2020年10月登録で新車購入時から乗っていますので、4年とちょっと経過しております。

以前に投稿している記事「納車から現在までのカングーのトラブルやメンテナンスについて」の中で保証で対応してもらったものがいくつかありますので、今日は保証対応してもらったものの詳細を紹介していこうと思います。

1.エンジンフロントカバーオイル滲み

エンジンフロントカバーのオイル滲みは1度メーカーのほうで対策しているらしいのですが、オイルが漏れてこない車両と漏れてくる車両があるそうです。対策済みとはいったい・・・。

で、私のカングーは漏れてくるほうで当選しました(汗)

残っていた画像はこちら。

ちょっと分かりにくいですよね・・・。漏れている場所ではなく、垂れてきている跡が分かります。

保証で修理するにあたって、エンジンオイルやファンベルトだったかな?ベルトなども新品交換するので、なるべく距離乗って、オイル交換のタイミングに合わせたほうがお得でいいですよ!っていう助言をもらいまして、その助言通り、3年目のエンジンオイルの交換のタイミングで修理をお願いしました。

3~5日ぐらいかかったかな?結構前のことで覚えてませんが、確かそのぐらいだった気がします。

修理による変化は・・・全く分かりません!いいんです、漏れてこなければ。

メカニックの方、ありがとうございました。

新車、中古車は関係なく1度チェックしたほうがいいと思いますよ!

2.助手席サンバイザー交換

オイル漏れに比べると大した内容ではないですが、助手席のサンバイザーを保証で交換していただきました。

左側の軸になる部分がパックリと割れました。一瞬何が起きたか分かりませんでした。

「こんなとこ割れるの??」って思いましたもん。

写真がこちら。

私は気温が高くなってくるとサンシェードを毎回フロントガラスに取り付けて、サンバイザーで落ちてこないように固定します。そのため、サンバイザーの使用回数?は普通の人よりかは多かったのかもしれませんが、それでもこんなとこ割れる??って思ったのを覚えています。

貴重な体験をさせていただきました(笑)

3.アームレスト交換

またまた大した内容ではないのですが、アームレストを保証で新品に交換してもらいました。

アームレストを開け閉めする際に軸になる金属の棒があるのですが、その軸が開け閉めの度にだんだんズレて、コンソールの側面に接触していました。

赤丸内の軸が赤線まで動てくるんですよね。今のところ問題ありませんが、そのうちまたズレてくるんじゃないかなぁって思ってます。ってかちょっと運転席側に寄っているような・・・。

最初にメカニックの方に聞いたときは、交換してもらおうとは考えてなくて、「他のお客さんのカングーもズレてます?もしこんな感じだったら、気にせずこのままにしておきます!」ってな感じのことを伝えたのは覚えています。

そうしたら「交換しましょう!」って言ってもらって交換してもらいました。

給油口の蓋の軸の部分も同じような感じでしたけど、どう考えても使用していくうちにズレてくるでしょ!?って思うのは私だけですかねぇ?

Eリングとか何かしらの方法で固定しようと考えないのかなぁ・・・。

まぁこういうルノーの謎な部分、好きですけどね。日本車ではまずありえませんからね~。

変なトラブルも楽しんでます。

4.エンジンルームハーネス不織布巻き付け

この件は保証ではなく、ディーラーで無償で対応してもらった内容になります。こちらは写真を見てもらったほうが分かりやすいのでまずはこちらをご覧になってください。

真ん中の画像の結束バンドの切り口みたいなやつが、不織布を巻き付けているホースに接触していて、ホースが少し削れている状態でした。ホースを2本止めているクリップがありますが、このクリップがユルユルであまり意味がない状態になっていました。

以上のことをメカニックの方に伝えたところ、写真のように、2本のホースを保護する目的+ホース径を太くする目的で不織布を巻き付けて、現在は全く動かずにガッチリと固定されている状態になっています。

もちろん、エンジンがかかっている際の振動で接触することもなくなりました。

5.おまけ

私のカングーはまだ幸いなことに?パッカーンしてません。

ええ、あれです。インテークパイプです。

走行距離がまだ35000km程度というのもあるのかもしれませんが。

いつかはパッカーンするんですよね・・・。

その日が来るのを楽しみにしてます(笑)