現在、私のカングーにはベロフのワイパーブレードを取り付けています。(画像は旧パッケージです)


過去にビビりの対策のため、様々なメーカーのワイパーブレードやワイパーゴムをテストしており、取り付けたり取り外したりを何回もしていました。そのため、ベロフのワイパーブレードを実際に車両に取り付けて使用している期間は合計で1年半ほどになります。
使用期間としてはそれほど長くないと思うのですが、2~3か月ぐらい前からとある場所の劣化が気になっており、何とかしたいなぁと思っていたため、重い腰を上げて(笑)プチメンテナンスをすることにしました。
1.劣化が目立つ場所とは?
劣化が気になっている場所とは、

アームに取り付けるアダプターの付け根?土台?の中央のプラスチックのカバーになります。上の画像を見ていただけるとお分かりかと思いますが、太陽光が直で当たる上側は色褪せて古臭くなってしまっています。運転席からこの部品がバッチリ見えるので結構気になります。
カウルトップやドアミラーなどの未塗装部品と同じ感じですね。
もう1枚をアップで。下のブレードのアダプターのカバーが外れているのは気にしないでください(笑)アダプターを外すことができれば、今回のお目当ての中央のカバーも外すことができます。外したほうが作業が楽になるし、塗装しようかなぁと思っていたのですが、かなり固い&アダプターを破損しそうで怖いので諦めました。アダプター単品でも購入できますが、1個600円ぐらいします(汗)

何故か中央のカバーのみ劣化するんですよね。アダプターはそれほど気になりません。友人のトゥインゴのブレードもチェックしましたが、全く同じ状態でした。
2.今回使用する商品
今回、劣化した場所に使用するケミカルは、「CAR WASH JAPAN プラスチック用硬化型ガラスコートセット」です。

よくあるプラスチック用のケミカルみたいな感じですね。こちらの商品は、対象の部品をキレイに洗って完全に乾かして、液剤を塗布後にすぐ拭き取ります。

ちなみに私は、「ワコーズ スーパーハード」も持っています。内容量を考えるとスーパーハードのほうが圧倒的にコスパがいいです。どのような商品か使用してみたかったので「CAR WASH JAPAN プラスチック用硬化型ガラスコートセット」を購入してみましたが、カングーの未塗装バンパーへの使用量を考えるとどうしてもスーパーハードになりますかね。

ちなみに「CAR WASH JAPAN プラスチック用硬化型ガラスコートセット」は30mlで3280円。「ワコーズ スーパーハード」は150mlで8000円前後です。スーパーハードを30mlで計算すると【約1600円】になります。約半分ですか。
3.施工開始
それでは施工開始~。
・・・といっても施工する面積は少しなのですぐに終わりますね。塗ったらすぐに拭き取るだけです。超簡単。
作業途中の比較画像を。


やっぱり太陽光が当たる上側はかなり変わりますね。黒さが戻ってイイ感じです。
2本とも施工が終わった状態です。


キレイになりました!
4.もう一つの気になること
これで外観はキレイになってすっきりしましたが、実はまだ気になるところがあるんです。普段は全く見えないのでいいのですが、運転しているとたまに視界に入ってくるので気になっちゃうんですよね~。
その場所とは、ワイパーブレードの骨の裏側のカシメ?部分のサビです。


ブレードを洗った直後で塗れているので少し見づらいかもしれませんが、1枚目の画像が錆びています。全箇所が錆びているわけではありませんが半分以上は錆びているんですよね。
今回はそのままにしましたが、近々ワイパーゴムを交換する予定なので、その際にサビを落として黒く塗っておく予定です。
皆さんのブレードはどうなってますか?中央のカバーの劣化はあるあるではないでしょうか?
カバーの劣化具合やサビの具合など、是非ともコメントで教えてください。住んでいる地域でも変わるのかなぁ。