数年前から、「一般家庭の100Vでも使用できるコンプレッサーが欲しいなぁ」と思いつつも、どれにすればいいのか分からなかったり、そこそこの値段がするので踏ん切りがつかなかったり詳細を調べる時間が取れなかったりと結局買わずにいました。
そんな状態が続いていましたが、ある時ふと「コンプレッサー買おうかな!?」という気になったので色々と調べて自分の使用環境や条件に合うものを購入することに決めました。
1.コンプレッサーの比較検討の前に
使用目的
まず、比較検討する前に使用目的を挙げていきます。使用目的によって購入するモデルは大きく変わってきますからね。主な使用目的は二つ。
- パソコン本体やキーボード、家庭用エアコンのフィルターなどホコリを吹き飛ばす清掃
- 車のタイヤの空気圧調整
この2点が主な目的なので最低条件。特に❶。今まではホームセンターでスプレー缶タイプのエアーダスターを購入して清掃していました。他には将来を見据えて以下の目的も加えておきます。
- タイヤ交換
- エアーツールの使用
- 車の部品の塗装(小~中サイズぐらいのもの)
こちらの3点はおまけのようなもので条件を満たしていなくても問題ありませんが、できれば使用可能なものを選んでおきたい感じですね。
必要なタンク容量
いくつかのサイトを参考にさせていただき、それぞれの作業で必要になるタンク容量を調べてみました。
詳しく調べていくと、タンク容量だけではなく圧力や吐出し量なども重要になってくるようなのですが、コンプレッサーに関してはド素人なので、見たところで全くピンとこないので、分かりやすいタンク容量で選ぶことにしました。
私の使用目的に必要になるタンク容量は以下の通りでした。
- エアーブローでのホコリを吹き飛ばす清掃・・・30L以上
- タイヤの空気入れ(空気圧調整)・・・8~13L程度
- タイヤ交換・・・30L以上
- エアーツールの使用・・・20L以上(使用工具による)
- 塗装・・・30L以上
主な使用目的の、「エアーブローでのホコリを吹き飛ばす清掃」で最低でも30L程度は必要になるようで、他の使用目的を見ても30Lあればとりあえずは大丈夫そうなのでタンク容量は30L以上で探すことにしました。
コンプレッサーに求める能力や条件
タンク容量は30L以上と決まりましたが、色々と調べていくと他にもチェックしたほうがいいポイントがあるようなので私が求めるすべての条件を挙げていきます。
- タンク容量は30L以上
- メンテナンスが楽なオイルレス式
- 作動音が80dB以下
- ドレンコックがレバー式
- エアフィルターが1個
- 金額は3万円前後
以上の6個の条件を満たすコンプレッサーを探していくことにしました。
2.コンプレッサーの比較検討
ではコンプレッサーの比較をしていきます。「コンプレッサー おすすめ」で調べたり、普段買い物をしている楽天のサイトで実際に調べたりして候補に挙げたものは以下の3つです。
HAIGE(ハイガー) コンプレッサー HG-1300RB-30
まず一つ目は「ハイガー」というメーカーのコンプレッサーです。

- タンク容量は30L・・・〇
- オイルレス式・・・〇
- 作動音が68dB・・・〇
- ドレンコックはレバー式・・・〇
- エアフィルターは1個・・・〇
- 金額は3万円以下・・・〇
6個の条件をすべて満たしており、商品説明欄を見るとさらに良さそうなポイントがありました。
一つ目はタンク内も塗装してあるのでサビに強く高寿命。二つ目は吐出し口が二つあり、デジタル電圧計・圧力計搭載。
二つ目の吐出し口が二つでデジタル電圧計・圧力計搭載はあったらいいな程度で必須ではありませんが、一つ目のタンク内の塗装は個人的に必須かなと思いました。7個目の条件に加えたいぐらいです。
ただ気になる点もありました。レビューを見ていると、組み立てると片側のタイヤが斜めになっているという方が複数人いました。おそらくレビューを書かない方もいると思うのでそこそこの人数がいるのではないかと予想。
他にも、新品なのに本体が汚れているとか本体のステッカーが少し剥がれているとかもありました。いずれも動作に支障のない部分ですが、品質や商品管理を疑ってしまいますよね。
ということで、候補としてはよくもなく悪くもなくといった印象。
高儀 EARTH MAN 静音オイルレスエアーコンプレッサー ACP-39SLB
続いて「高儀」というメーカーのコンプレッサーです。

- タンク容量は39L・・・◎
- オイルレス式・・・〇
- 作動音が65dB・・・〇
- ドレンコックはレバー式・・・〇
- エアフィルターは1個・・・〇
- 金額は3万円以下・・・✕
こちらはタンク容量が39Lのためか金額が3万円を超えてしまっています。ひとつ前に紹介したハイガーのコンプレッサーには39Lモデルもあるため参考のため金額を載せておきます。ハイガー39Lモデルは「32800円」でした。高儀のコンプレッサーはちょい高めですね。
しかしこちらのコンプレッサーもいくつか良さそうなポイントがありました。
一つ目はタンク内を塗装してありサビにくくなっております。こちらは高ポイントです。
二つ目は作動音が65dBとかなり静かな点です。25Lモデルだと60dBまで下がります。こちらも高ポイントですね。期待できます。ハイガーのコンプレッサーは68dBで3dBの違いがどのぐらいなのか分かりませんが、できるだけ静かなほうがいいですよね。
こちらの気になる点もレビューを見ての意見になりますが、ブラスチックのカバーなどが割れたりへこんだりしていたという方が結構いましたね。後はカプラー部分などがサビていたとか本体の底のキャスターや足ゴムを取り付けるステー部分がサビているとか。
ハイガーのコンプレッサーもそうでしたが、高儀のコンプレッサーも中国製らしいんですよね。なんか納得。こちらもよくもなく悪くもなくといった印象ですね。
ミナト CP-301A
三個目は「ミナト」というメーカーです。

- タンク容量は30L・・・〇
- オイルレス式・・・〇
- 作動音が65dB・・・〇
- ドレンコックはレバー式・・・〇
- エアフィルターは1個・・・〇
- 金額は3万円以下・・・〇
6個の条件をすべて満たしています。ただ、タンク内の塗装に関しては記載されていないため不明です。値段を考えると塗装していないような気がしますね。ちょっとマイナスポイント。
こちらのコンプレッサーのいいところは何よりも安いところですね。ハイガーと比較して約5000円、高儀だと約13000円も安くなっています。
もう1点は高儀のコンプレッサーと同じく作動音が65dBと静かな点です。
気になる所は、こちらも中国製。そのためか開封直後でも傷が有ったりボルト・ワッシャーなどの付属品などがないという方がチラホラいらっしゃいました。
う~ん、安いのは魅力的だけど、値段なりっていう可能性もありますからね。
3商品の比較表
分かりやすくするため表にしてみました。
ハイガー HG-1300RB-30 | 高儀 ACP-39SLB | ミナト CP-301A | |
タンク容量 | 30L(39Lあり) | 39L | 30L |
給油orオイルレス | オイルレス | オイルレス | オイルレス |
作動音 | 68dB | 65dB | 65dB |
ドレンコック | レバー | レバー | レバー |
エアフィルター | 1個 | 1個 | 1個 |
値段 | 28400円 | 36945円 | 23800円 |
タンク内部の塗装 | あり | あり | 不明 |
似たような条件で探したので大差ないですね。1番大きく違うのは、やっぱり値段かな。非常に悩むところです。
3.コンプレッサー購入!!
タンク内の塗装が分からない時点でミナトのコンプレッサーは除外し残りの2商品で悩みましたが、決め手になったのは作動音とデザインでした。
開封!!
タイトルやサムネでも分かりますが、「高儀 EARTH MAN 静音オイルレスエアーコンプレッサー ACP-39SLB」に決めました。

作動音はできるだけ静かなほうがいいですからね。デザインはそれぞれ皆さんの好みがあると思いますが、私はできるだけシンプルなほうが好みです。ハイガーのコンプレッサーはオシャレでカッコいいのですが、どうも私はしっくりきませんでした。それよりも高儀のコンプレッサーのシンプルさの方が好きですね。必要最小限と言いますか。
では開封前に外箱を見ていきます。



細かな仕様が書いてあります。ちなみに重量は約26kgとかなり重くなっております。実際に玄関から家の裏側まで運びましたが、結構きつかったです。
ではいよいよ開封です!!


上側を開けると、取扱説明書と付属品の入った発泡スチロールが置いてあり、発泡スチロールを取り出すとコンプレッサー本体が見えました。
さぁ、いよいよコンプレッサー本体を取り出します。

かなり重いので取り出すのも一苦労です。持ち上げて取り出すのは諦めて、段ボールをカッターで切り開きました。下敷き代わりになってちょうどいい感じです。発泡スチロールやビニール袋を外した姿がこちらです。
各部のチェック
まずは異常がないか一通りチェックします。メイドインチャイナですからね。すると・・・




たくさんありましたよ、気になる所が(笑)
1枚目から順番に説明していきます。
1枚目は足ゴムを取り付ける場所の角の塗装が割れていました。とりあえずそのままにして組み立てましたが、あえて割れた塗装をとってしまってタッチペンなどで塗ったほうが将来のことを考えるといいかもしれませんね。様子を見ながら使用していきたいと思います。
2枚目はエアーガンやタイヤゲージを取り付けるカプラーの汚れ、サビです。これはレビューにもありましたね~。とりあえずそのままです。
3枚目は・・・逆止弁の周りに汚れやサビらしきものが付着しています。右側のL字のパイプは銅か真鍮でしょうか?画像でも確認できますが、パイプにも傷が結構ついています。
4枚目はコンプレッサーとタンクを取り付けている振動吸収のゴムですが、ボルトとナットのサイズが小さいような気がします。もしくは取付穴が大きすぎるか。そのためナットの引っ掛かりが甘いような気がします。
とりあえず開封しての感想は、「メイドインチャイナは納得だな~」と「レビュー通りかな」でした。まぁ作動するのに重要な部分ではなさそうでショップへの連絡や返品交換は考えていません。動作確認して不具合があったら連絡しますけどね。
組み立て
チャイナクオリティを体感したところで組み立てていきます。組み立てと言ってもキャスターと足ゴムとエアフィルターを取り付けるだけなので5分程度あれば終わりそうですね。注意点として工具は付属されていませんので別途用意する必要があります。
ボルトナットのサイズは、17ミリ、14ミリ、13ミリの3種類でした。
開封時コンプレッサーの上に乗っていた発泡スチロールの中に付属品はすべて収まっています。

組み立て時の写真を撮り忘れてしまったので説明書で失礼します。


キャスター、足ゴムは工具を使用して締めこみ、エアフィルターは工具いらずで取り付けるだけです。
そしてサクッと組み立て完成!


シンプルでいい感じ!使用が楽しみです。
4.別途で購入したツール
コンプレッサー本体だけでは使用できないので、主な使用目的で必要になるツールを購入しました。
エアダスター+タイヤゲージ+コイルホースです。

エアツールはまさかのミナト(笑)狙ったわけではないんですよ!?私が欲しい3点がセットになっていて、お手頃な値段で安すぎないものを探していたらこちらになりました。
実際に届いたものを写真に撮ってみました。


取り出すとこんな感じ。

取扱説明書でセット内容の確認をします。

問題ありませんでした。
ではいよいよコンプレッサーを作動させて使用してみます!!
5.試運転
まずは試運転をしていきます。
試運転のやり方は説明書に記載されているので順番に進めていきます。詳しく記載すると長くなりすぎるので簡単に説明していくと、
- ドレンコックを開ける
- 電源OFFを確認後、電源プラグをコンセントへ差す
- 電源ON
- ドレンコックから空気が出ているのを確認後ドレンコックを閉める
- 圧力計を見て圧力が上昇するか確認
- 圧力調整ノブを回して圧力を最大へ
- 調整圧力計が上昇しているか確認
- 約0.8MPaでモーター停止
- 5分ほど放置し、エアー漏れ等の異常がないか確認
- ドレンコックを少し緩めて圧縮空気を徐々に排出
- タンク内圧力が約0.5MPaに下がったところでモーターが再起動する確認
- すべて異常がなければ電源OFFにして電源プラグをコンセントから抜いて圧縮空気を排出
ここまで問題ありませんでした。ようやく使用できます。これでもう試運転の必要はないので、これから使用するであろう順番で説明していきます。
が、その前に一つだけ言わせてください。作動音がメチャメチャ静かです。予想以上でビックリしました。音の大きさを例えるなら、最近の車のアイドリング時のエンジン音ぐらいでしょうか。ディーゼルエンジンよりもはるかに静かだと思われます。家の中にいると作動音は聞こえませんでした。それよりも0.8MPaになった時の安全弁?の「プシュー!!」のほうが大きい音でビックリします。

上の画像は取説と一緒に入っていたコンプレッサーのPOPです。60dBだと「静かな乗用車の車内・普通の会話」らしいです。65dBだとそれ以上、「新幹線の中・掃除機の音」以下になるみたいです。
この例えだと分かりやすいですね。大体納得のできる説明です。
6.実際に使用する
電源を入れて空気を溜める
試運転が終わったので実際に使用していきます。電源プラグをコンセントへ差して電源をONにします。電源はこちら。

こちらの赤いツマミを引っ張ると電源ON、押し込むと電源OFFになります。
横から見てみます。


1枚目が電源OFF、2枚目が電源ONになります。電源をONにするとモーターが起動してタンク内に空気を溜めているので数分待ちます。
タンク内の圧力が約0.8MPaになるとモーターが停止して使用することができるようになります。

画像にもテキストを入れましたが、左のダイヤルがタンク内圧力になります。
タンク内に空気が溜まっている状態でエアツールの交換をするには右側の調整圧力計を0にしてからカプラーの脱着をするようです。調整圧力計の圧力調整はすぐ上の黒い調整ノブで行います。

撮影後に圧力は0にしておきました。
エアホース、エアゲージの接続
最初はタイヤの空気圧の点検からやっていきたいと思います。まずエアホースを接続します。下の画像を見ていただくと分かりますが、接続部分の形状が全く違うので接続ミスはないと思います。


注意点としては、しっかりと奥まではめ込むことですね。「カチャッ」っとロックがかかるまでしっかり押し込みましょう。
接続が完了したら調整ノブで調整圧力計をもとの数値の「0.5」に戻しました。
今まで使用してきたエアゲージ
いよいよタイヤの空気圧を測ってみるのですが、ここでふと思い立ったことがありました。
コンプレッサーを購入するまではカー用品店で販売されている、空気圧の測定、エアー抜きのみできるエアゲージを使用していました。せっかくなら両方で測定してどれぐらいの誤差があるのかを調べてみようと思いました。
今まで使用していたエアゲージがこちらです。


こちらを購入したのはおそらく15年以上は前ではないかと(汗)使用自体はできるものの、精度がしっかり出ているのかは疑問だったので比較してみます。
測定結果は??
最初に今まで使用してきたexmanエアゲージから。

2.6なのでkPaにすると260kPaですね。ちょっと高くない?気温が高いからかなぁ。
続いてミナトのエアゲージです。


ミナトのエアゲージはメモリが細かくて読みにくいですが、260kPaになりました!測定した数値は同じになりましたね。
ちなみにこの車の適正空気圧の確認場所は、運転席のドアを開けたドア側面です。ステッカーが貼ってありました。

測定したタイヤはフロントタイヤで、私のカングーは「195/65R15」なので240kPaが適正になります。少し高めですね。おそらく少し前にタイヤ交換してもらった際に少し高めにしてくれてあると思います。今回は調整はせずにそのままにしておこうと思います。
念のためリヤタイヤも測定してみました。リヤタイヤの適正空気圧は220kPaですね。


exmanでもミナトでも260kPaでした。フロントはいいとしてもリヤはちょい高すぎですね。撮影当日はなぜか調整せずにそのままにしてしまいましたが、後日exmanのエアゲージを使用してフロントは250kPaぐらいリヤは240kPaぐらいまで下げておきました。
まずはフロントから。


次はリヤです。


このように少し使用する際はexmanのエアゲージのようにすぐに使用できる携帯型のツールは便利でいいですね。1個は持っていても損はないように思います。
エアダスターを使用してみる
次はエアダスターを使用してみます。少し前の「電源を入れて空気を溜める」の項目でも説明しましたが、安全のため黒い調整ノブを回して調整圧力を0にしてからツールの交換をします。
交換が完了したので、試しに普段使用しているキーボードを清掃してみようと思います。少し前にスプレー缶タイプのエアダスターを使用して清掃しているのでそれほどホコリが溜まっていませんでしたけどね。


各ボタンの内部に溜まっているホコリを吹き飛ばしていきます。この時エアーの勢いが弱かったり強かったりしたら、その都度黒い調整ノブでエアーの強さを調整していきます。
うん!問題なく使用できますし十分です。このコンプレッサーのおかげで、これからはスプレー缶タイプのエアダスターを購入しなくても良さそうです。地味に高いんですよねぇ、アレ。
ちなみに、わたしは今まで「大澤ワックス エアーダスター」を近所のホームセンターで購入していました。1個約600円です。今までで合計10個ぐらいは買ったんじゃないかなぁ。

エアーダスターのみで元を取るのは難しいと思いますが、他の使用用途まで考えると、長い目で見ればお得になりますよね。
7.使用した後に気を付けること
一通り使用したので片付けていきます。
まず赤い電源ボタンを押し込んで電源をOFFにします。

次にドレンコックを徐々に開いてタンク内の圧縮空気をすべて排出します。タンク内圧力計が0MPaを差していることを確認してからドレンコックを最大まで開きます。

タンク内にたまった水などをすべて排出したらドレンコックを元の位置に必ず戻します。戻し忘れがないように!!後は電源コードなどをまとめて、保管するだけです。
保管場所は、直射日光のあたらない風通しの良い乾燥した場所がいいみたいですが、一般家庭ではなかなか難しそうですね。直射日光が当たらないようにすることぐらいしか我が家では無理です。
8.使用してみた感想
一通りコンプレッサーを使用してみた感想ですが、まずは何よりも作動音が静かなのに1番驚きました。これならご近所さんの事を気にしなくても使用できそうです。作動音に関しては大満足。
充填時間も5分ほどとほとんど気にならないレベル。電源を入れて、作業の準備をしていれば充填完了している感じなのでこちらも満足。
使用方法も簡単シンプルで問題なし。特に悩むことなく使用できます。
今回購入したコンプレッサーやツールとは関係ありませんが、15年以上前に購入したexmanのエアゲージが正確な数値だったのがビックリしました。使用機会が少なくそれほど使用していなかったのもあるかもしれませんが、まさかこれほど正確だとは思っていなかったので。
続いて不満点ですが、これは開封時の「各部のチェック」でも触れましたが、塗装の割れやサビ、汚れがあることですね。中国製だとこんなものか、と思ってしまいます。
次は不満点というよりも使用して感じたことですが、エアーダスターの項目ではキーボードのみを清掃していますが、後日エアコンのフィルターやパソコン本体、空気清浄機のフィルターなどもエアーダスターで清掃しました。この時にタンク内の空気の減りが意外と早かったんですよね。思っていたよりも早く減るので、途中で何回かモーターが再起動しました。
検討の段階ではタンク容量は30Lで十分だと思っていたため、今回購入した39Lのタンクだと大きすぎるんじゃないか、3万円以下で買えるハイガーのほうが良かったのではないか、と思っていましたが、実際に使用してみたら39Lでも少し足りないかなと思えるぐらいだったので、結果としては39Lにして正解だったなと思いました。
今後もし、塗装をするとなるとおそらく容量は足りないだろうなとなんとなく予想できました。その際は追記したいと思います。
以上でコンプレッサーの購入検討~実際に使用しての感想までを記事にしてみましたが、私と同じように購入しようか悩んでいる方の参考なったら幸いです。
記事にしていない部分で何か疑問点がありましたらお気軽にコメントしてください。